漁業が盛んな町、八戸

青森県東部に位置し、太平洋に面する八戸市は漁業が盛んな港町で様々な魚介類が水揚げされ、特にイカやサバが有名です。週末には8つの場所で朝市が開かれ新鮮な魚介や地産の野菜が並びます。食の魅力はもちろんですが、八戸の史跡や景色を楽しめる観光スポットがたくさんあります。その中でも、国の名勝地に指定されている種差海岸を紹介します。

 

自然が生んだ絶景が魅力の種差海岸

八戸の中心街からおよそ10km程の所に位置し、海岸段丘となっている海岸線がおよそ12kmに渡って続いてます。大きく分けて4つのエリアに分かれる海岸線の見所は、険しい岩礁の地形と海、そして自生している植物が織りなすコントラストと各所展望台や灯台からの絶景です。最寄りのJR鮫駅から海沿いへ進むと、ウミネコの繁殖地で、財や縁の利益が弁財天を祀る神社がある天然記念物に指定されている蕪島エリアから始まります。次に見えてくるのは、太平洋を見渡せる絶景が楽しめる展望台や、通常平地では見られない高山植物を始め、ニッコウキスゲやハマナスなど様々な植物が彩る遊歩道、そして綺麗な砂浜が広がりキャンプも楽しめる海水浴場がある葦毛崎・大須賀エリアです。 更に海岸線を進むと見えてくる樹齢100年を超える松の並木を超えた先には芝生エリアがあり、面積約880haの天然の芝生が広がっていて岩礁と芝のコントラストは開放感だけではなく、醸し出される雰囲気はまるで異国。海岸線を更に南へと進むと種差海岸で最も高い高岩展望がある大久喜エリアへ入ります。駐車場はありませんが、漁港がちかくにあり、太平洋を見渡せる絶景は勿論、漁師の様子なども見ることができる穴場です。